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スタッフ紹介

近藤令子

多言語DTPスペシャリスト 近藤令子

10カ国語でデザインする場合
適切なレイアウトとは?
ふさわしいフォントとは?
最後のランナーとして
伝わるデザインを心がけます。

ヘンテコな日本語を見かけることありませんか?

外国に行った時、
ヘンテコな日本語を
見かけることありませんか?

日本語で書いてあるんだけど、よく見ると漢字が違っていたり、改行の仕方がおかしかったり。日本語をわかっていない人が作っているな、と思われるポスターやチラシ。外国に行った時見かけたことはありませんか? やはり、ネイティブの人が見た時に違和感がないデザインがいいですよね。私の制作ポリシーでもあります。

翻訳するとボリュームが約2倍に

日本語を英語に翻訳すると
ボリュームが約2倍になります。

日本語のチラシやパンフレットを持ってきてくださり、これを英訳してほしいと依頼されることがあります。よく問題になるのは、ボリュームの問題。日本語を英語にすると約2倍になるからです。中国語だと少し減って8割程度に。韓国語だと日本語と同じくらいです。こうした言語によるボリュームの違いをどう調整するか提案したり、レイアウト変更したりすることも大事な仕事です。

希少言語の依頼、増えてます

希少言語の依頼、増えてます。
ネイティブチェッカーさんに
学び続ける日々。

例えばクメール語やミャンマー語。 少し前までは、取り扱うことのなかった言語の仕事も増えてきています。中国語の繁体字では「、」「。」などの句読点は天地のセンターに配置しなければいけないとか、言語によって細かいルールもあります。デザインやレイアウトで頼りになるのは、ネイティブチェッカーさんの存在。現地の方の目にはどう映るのか、丁寧にアドバイスをもらえるのでいつも頼もしく感じています。

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