2024.10.08
お知らせ

インターブックス第35期がスタートしました

2024年10月5日、九段会館テラス(東京・千代田区)において第35期経営計画発表会を行いました。

1991創業の当社は、10月1日より35年目の会計年度を迎えることとなりました。

新たな年度を迎えるにあたり、前年度の振り返りと次年度のアクションプランを部門ごとに発表する「経営計画発表会」を開催することが当社では恒例行事となっています。

まず冒頭に、代表取締役の松元洋一より第35期の経営計画が発表されました。これからさらに、AIを積極的に活用し、生産性を上げること。翻訳業界も機械翻訳やAIが広がりつつあるが、最終的には人間の目を通さなければ使い物にならず、そのような時代であるからこそ、品質の担保を翻訳のプロフェッショナルとして担っていくのがインターブックスの役割であると述べました。また正しい文化文明を伝えていくには、真のコミュニケーションが必要で、その役割を担っているのが当社であるという言葉がありました。

次に常務取締役から、5カ年計画の3年目にあたる今年度の具体的な事業戦略や数値目標などの方向性が示されました。

続いて、各部門の本部長やリーダーにより、前年度の総括と今年度の方針・アクションプランの発表が行われました。翻訳マネジメントシステムXTRFのさらなる活用によって、生産性を上げ、お客さまに品質とスピードの両面から貢献できるような体制を構築することや、社員やスタッフが長期に就業しスキルを育成するための環境づくりに注力することなど、各部門の発表を全社員で共有しました。

発表会終了後は、社員相互の親睦を深める懇親会と前年度活躍した社員の表彰式が行われました。

今年度は社内の基幹システムの導入に尽力した社員が特別賞を受賞したほか、様々な新規案件に対応し完遂した社員、収益の向上や品質向上、生産性向上などに取り組んだ社員らに賞品が贈呈され、社長からは直接労いの言葉がかけられました。

社員のモチベーションがより一層向上したところで、インターブックスは新たな1年の歩みを始めてまいります。

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